内容紹介
母の入院を機に、家の経済が破綻していたことを知った大学院生の透里。
治療費を借りるため、かつて1年間だけ『弟』だった海里に会いに行く。
だが、現れたのは透里の記憶にある可愛い弟・海里ではなかった。
冷たい目で「金が必要なら自分の愛人になればいい」と言い放つ海里に衝撃を受けるが、透里はなぜか、その言葉に逆らえず…。
治療費を借りるため、かつて1年間だけ『弟』だった海里に会いに行く。
だが、現れたのは透里の記憶にある可愛い弟・海里ではなかった。
冷たい目で「金が必要なら自分の愛人になればいい」と言い放つ海里に衝撃を受けるが、透里はなぜか、その言葉に逆らえず…。