内容紹介
優秀な弁護士 工藤は、遅くまで案件の事務処理をしていた。
ふと、手元を見ると日頃の疲れのせいか手が透けて見える…!?
そして、どんどん手の透けは腕の方にまで侵食し始めて――…。
そして彼は、気が付くと見知らぬ世界に出現していた。
古城のような部屋、薄暗い世界に動揺しながら『ゾフィ様』と呼ぶ知らない声に振り返り、鏡を見ると――
尻尾が生え、頭にはツノ、そして服は…露出過多!?って、これが俺なの!?!?
聞けば、ここは魔界で自分は次期魔王であるインキュバス・ゾフィと魂の交換をされてしまったらしい。
なんでこんなことに…と嘆く暇もなく、現れたいかにも≪魔物らしい男≫ベリアルに組み敷かれて――…?
インキュバスの食事、慣れない異文化に翻弄されながら、工藤は現世へと帰るため≪魔物らしい男≫ベリアルを魔王にすべく、彼との共同作戦を始めるのだが……
ふと、手元を見ると日頃の疲れのせいか手が透けて見える…!?
そして、どんどん手の透けは腕の方にまで侵食し始めて――…。
そして彼は、気が付くと見知らぬ世界に出現していた。
古城のような部屋、薄暗い世界に動揺しながら『ゾフィ様』と呼ぶ知らない声に振り返り、鏡を見ると――
尻尾が生え、頭にはツノ、そして服は…露出過多!?って、これが俺なの!?!?
聞けば、ここは魔界で自分は次期魔王であるインキュバス・ゾフィと魂の交換をされてしまったらしい。
なんでこんなことに…と嘆く暇もなく、現れたいかにも≪魔物らしい男≫ベリアルに組み敷かれて――…?
インキュバスの食事、慣れない異文化に翻弄されながら、工藤は現世へと帰るため≪魔物らしい男≫ベリアルを魔王にすべく、彼との共同作戦を始めるのだが……