内容紹介
白い肌、白い髪を持ち、精霊の加護を受けない“色無し”として周囲から蔑まれながらも、高い治療魔法の力を持つフェデリカ。
その血を途絶えさせるための王命だと信じ、子を出産次第、離婚するつもりだった騎士・アルマンドとの結婚が、実は彼自身の意志だったと知り、フェデリカは戸惑う。
しかも隣国・エシュロンの使節団による調査で、色無しは加護がないのではなく、逆に複数の加護を持つことが判明。
教義を否定された国教・ゼーガ神殿に命を狙われるなか、アルマンドから明かされた驚くべき“フェデリカを妻に選んだ理由”とは…!?
その血を途絶えさせるための王命だと信じ、子を出産次第、離婚するつもりだった騎士・アルマンドとの結婚が、実は彼自身の意志だったと知り、フェデリカは戸惑う。
しかも隣国・エシュロンの使節団による調査で、色無しは加護がないのではなく、逆に複数の加護を持つことが判明。
教義を否定された国教・ゼーガ神殿に命を狙われるなか、アルマンドから明かされた驚くべき“フェデリカを妻に選んだ理由”とは…!?