内容紹介
「おまえはオレの贄になるんだ」
霊が見える体質の巡は、霊能者だった亡き母の代理で拝み屋として働いている。といっても母が残した強力なお札を張るだけの仕事なので余裕に思っていた矢先、訪れた依頼先でうっかり封じられていた"何か"を解き放ってしまう!
祓おうにもお札も全く効かず押し倒されたと思ったら、目の前に顕現したのは九尾の狐神様!?封印を解いた責任を問われ、力を取り戻すまで精気を欲する神様に抱かれることになってしまい――?
霊が見える体質の巡は、霊能者だった亡き母の代理で拝み屋として働いている。といっても母が残した強力なお札を張るだけの仕事なので余裕に思っていた矢先、訪れた依頼先でうっかり封じられていた"何か"を解き放ってしまう!
祓おうにもお札も全く効かず押し倒されたと思ったら、目の前に顕現したのは九尾の狐神様!?封印を解いた責任を問われ、力を取り戻すまで精気を欲する神様に抱かれることになってしまい――?