内容紹介
葵は幼い頃から不思議な能力を持っていた。
生命力の絶えた人間の網膜に最期に焼きついた映像を、見ることができるのだ。
葵は、恋人の田島に秘密にしたまま、刑事である兄のために時折捜査に協力していた。
だが、ある日を境に、意味不明の手紙やあやしい電話がひんぱんにかかってくるようになり、葵は身の危険を感じはじめる…。
雑誌掲載分に、田島と葵の出会い編大量書き下ろしあり。
生命力の絶えた人間の網膜に最期に焼きついた映像を、見ることができるのだ。
葵は、恋人の田島に秘密にしたまま、刑事である兄のために時折捜査に協力していた。
だが、ある日を境に、意味不明の手紙やあやしい電話がひんぱんにかかってくるようになり、葵は身の危険を感じはじめる…。
雑誌掲載分に、田島と葵の出会い編大量書き下ろしあり。