
ブラック企業で孤独に死んだヤタロウは乙女ゲーの悪役令息ルシアンに転生。
性格も趣味も最悪と嫌われる悪役令息はひきこもり生活がしたい彼には最高の環境だった。
だがバグか運命か、ルシアンは「王妃選抜試験」に召喚されてしまう。
何とか落選しようと不気味な像を振り回したりするものの、
冷徹な国王と呼ばれるアルベルトに“損得抜きで人を助けてしまう”というヤタロウ(ルシアン)の性分に興味を持たれてしまう。
逃げれば逃げるほど国王に気に入られ、気づいたら外堀を埋められつつあるルシアンだけど、
アルベルトの公平に人を見てくれる優しさにチョロくもドキドキさせられてーー。