内容紹介
幼い頃に両親を亡くしたアデルは公爵家に引き取られ、公爵家次男のジャレッドのお目付役となった。
傍にいるうちアデルはジャレッドを想うようになるが、恋心は勿論、
アルファである息子を案じた公爵の言い付けでオメガであることもジャレッドには秘密だった。
ある夜、放蕩ぶりを見かねてジャレッドを諫めると、アデルが抱かせてくれるなら素行を改めると言われてしまう。
その夜から、愛のない刹那の関係と知りつつも、アデルは好きな男に身を任せることになるが――。
傍にいるうちアデルはジャレッドを想うようになるが、恋心は勿論、
アルファである息子を案じた公爵の言い付けでオメガであることもジャレッドには秘密だった。
ある夜、放蕩ぶりを見かねてジャレッドを諫めると、アデルが抱かせてくれるなら素行を改めると言われてしまう。
その夜から、愛のない刹那の関係と知りつつも、アデルは好きな男に身を任せることになるが――。