前前前世から私の命を狙っていたストーカー王子が、なぜか今世で溺愛してきます。

内容紹介

どうしたら、僕を愛してくれる…?

士官学校に通うアシュリーは、次期国王で完璧王子様と名高いヴィクトルを恐れている。
三つ前の前世まで死に際の記憶がある彼女は、王子と同じ顔の男に三度も殺されたのだ。
死を回避するため、目立たぬように送る学生生活の中、距離をどんどんつめようとするヴィクトル。
アシュリーの「神官になる」発言を聞いた彼は、その意思を変えさせるため体に触れる。
抗う気持ちとはうらはらに、アシュリーの全身を甘い陶酔が包み込んで――。

ヤンデレ王子×生贄聖女、生まれ変わるたび、私は貴方に殺される。