作者 | 金城ことり |
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原作・原案 | 桃城猫緒 |
ジャンル | コミック |
JAN/ISBN | 9784596768179 |
出版社 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
レーベル | 乙女ドルチェコミックス |
発売日 | 2023.02.16 |
「これ…がっ!? エミディオ様のお身体の一部…!?」
「ご褒美にくちづけ…ください」
「星の数ほど女はいるが…俺は愛するお前としか身を繋ぐことはない」
リタが初めてゴラド帝国皇太子であるエミディオと会ったのは10歳の時。
小国の姫として大国に、持参金とともに差し出されたのだ。
夫となる黒髪に赤い瞳のエミディオは、幼いリタには最初、美しく近寄りがたかった。
けれど彼はリタを「俺の小鳥」と呼び、キスを教えてくれた。
やがて迎えた床入りの夜。
下着をはぎ取られ、胸元の小さな蕾を舌で転がされると、恥ずかしいのに感じてしまう。
「身も心も無垢なくせに、我が妻は淫らな素質がある」
舌と指とで全身を愛でられて──。