可愛く鳴いても逃がしてあげない

高校一年生の蒼葉は、兄の親友で幼馴染みのシマくんと大の仲良し。
同じ高校に入学してからはお昼も下校もほぼ一緒。
下校後は勉強も教えてもらって、何かとお世話になっている。
第二の兄的存在で一緒にいると安心できる。
けど、時々シマくんの絡みつくような熱い視線に、ゾクゾクそわそわ落ち着かなくなってしまう。
さらに「蒼葉の声が好きだから、もっといろんな声を聞かせて」と耳元で迫られて…!?

【お兄ちゃんの親友】駆け引き上手な執着系×【いわゆる普通の男の子】素直でまっすぐな受け入れ系イマドキDKの恋愛事情