若社長と純愛ごちそうキャンプ

雑誌社で働く白玉純は、今日もキャンプ場にテントを張ってごはんを作る。
そんな至福のひと時に、気になる男が現れた。
声をかけづらい雰囲気のソロキャンパー・深山だ。
白玉がキャンプごはんを振舞ううちに親しくなり、いつしか居心地のいい距離感に。
だが深山は時折「隣合っている星が傍にいるとは限らない」と他人を遠ざける態度を見せる。
ある日、白玉は大掛かりな企画で大手スポーツ用品メーカーに赴く。
社長として紹介されたのは、スーツを着こなした深山でーー!?