一度溢れてしまった実の弟への劣情は、もう封印することはできない──。
実の兄弟が紡ぐ、禁忌と執着の絆を描く、キャラ文庫の大ヒットシリーズ、待望のコミカライズ第2巻!!
酔って帰宅した兄・雅紀に押し倒され、強引に抱かれてしまった!!
「あれはただの事故だ。行き過ぎた兄弟喧嘩だ」
必死で自分に言い聞かせ、その夜の記憶を忘れようとする尚人。
けれど、ずっと冷たかった雅紀は、それ以来なぜか甘く優しい。
暴行を謝り、「今度はキスから始めよう」?と誘惑してくる。
雅紀の豹変の真意がわからない尚人は、脅えながらも拒絶できずに…!?
実の兄に抱かれる戸惑いも罪悪感も、少しずつ快楽に麻痺していく──。