弟の友達は俺が好きで仕方ない

ある朝、葉太が目を覚ますと、大学生の弟の友達・大智が裸で隣に寝ていた。
昨日の飲み会で偶然一緒になったのは覚えているけれど、飲み過ぎたのかそのあとの記憶がない葉太。
だが、この状況から見て明らかに自分は大智とヤってしまったらしい。
大智は弟と両想いなはずなのに、なぜ自分と?と疑問に思いつつ、
罪悪感から大智を避ける葉太だったが――
大智が自分のことを好きだと言い出して…!? え…お前、ウチの弟はどうした…!?
―――これは、弟の友達に虎視眈々と狙われていた、お兄さんのお話です! 描き下ろしも収録!!