内容紹介
大学生の維月は構内で襲われかけたところを謎の男に救われ、気づけば巨躯の鬼たちが住む世界、金鬼の里にいた。
本来の鬼の姿に戻った男――藍堂は里の長で、維月は花嫁だから子を孕むまで家に帰れないと告げられる。
鬼の存在する世界も、ひときわ小柄な維月が筋骨隆々の規格外の大男と契ることも理解を超える中、
頼りはお守り代わりのチョーカーだけ。
しかし初対面のはずなのに、藍堂の瞳は愛情に満ち、嬉しさと安心感を覚える自分もいて…!?
本来の鬼の姿に戻った男――藍堂は里の長で、維月は花嫁だから子を孕むまで家に帰れないと告げられる。
鬼の存在する世界も、ひときわ小柄な維月が筋骨隆々の規格外の大男と契ることも理解を超える中、
頼りはお守り代わりのチョーカーだけ。
しかし初対面のはずなのに、藍堂の瞳は愛情に満ち、嬉しさと安心感を覚える自分もいて…!?