内容紹介
たとえニセモノであっても、いつまでもそばにいてほしい――。
最愛の亡き兄・千晴の器だけのはずが、言動や行動までも日々酷似してくる人工知能擬態生物"RE614"。
兄の「記憶を有するもの」として遺品を食べさせてきたが、それも残りわずか。
千澄は代わりになれば…と消えゆく運命のRE614に、記憶を含むであろう自身の血や体液を与えてみるも――。
刻一刻と"タイムリミット"が迫るなか、千澄と千晴の想い、そしてRE614の行く末はいかに――!?
近づく"終わり"と明かされる"真実"。
願うのはただひとつ――
究極の兄弟愛を描いたメモリアBL、遂にシリーズ完結!!
最愛の亡き兄・千晴の器だけのはずが、言動や行動までも日々酷似してくる人工知能擬態生物"RE614"。
兄の「記憶を有するもの」として遺品を食べさせてきたが、それも残りわずか。
千澄は代わりになれば…と消えゆく運命のRE614に、記憶を含むであろう自身の血や体液を与えてみるも――。
刻一刻と"タイムリミット"が迫るなか、千澄と千晴の想い、そしてRE614の行く末はいかに――!?
近づく"終わり"と明かされる"真実"。
願うのはただひとつ――
究極の兄弟愛を描いたメモリアBL、遂にシリーズ完結!!