内容紹介
「男はね。女に上に立たれるのが嫌なんだよ」
「僕は、僕を立ててくれる人を妻にしたい」
特例で女公爵になった途端、身分が下になった婚約者に婚約破棄を申し込まれたルナータ。
キレた彼女はそんな男はお断りととっちめ、領地で引きこもり生活を送ることに。
それから数年、領地の森でもふもふ達と仲良く暮らしていたら、イバラに囲まれた小さな城を発見。
そこの寝台に眠っていたのは美しい姫──ではなく見るも麗しき青年。
しかも目覚めたと思ったら、突然ルナータの唇を奪ってきて!?
実は百年前に魔法で眠らされた王様でグリフォンにも変身できるという彼――アルフェイグの妙な距離の近さに困らされつつも、一緒に暮らすうちにルナータの心も和らいでいき……
「僕は、僕を立ててくれる人を妻にしたい」
特例で女公爵になった途端、身分が下になった婚約者に婚約破棄を申し込まれたルナータ。
キレた彼女はそんな男はお断りととっちめ、領地で引きこもり生活を送ることに。
それから数年、領地の森でもふもふ達と仲良く暮らしていたら、イバラに囲まれた小さな城を発見。
そこの寝台に眠っていたのは美しい姫──ではなく見るも麗しき青年。
しかも目覚めたと思ったら、突然ルナータの唇を奪ってきて!?
実は百年前に魔法で眠らされた王様でグリフォンにも変身できるという彼――アルフェイグの妙な距離の近さに困らされつつも、一緒に暮らすうちにルナータの心も和らいでいき……