内容紹介
「兄にそうしたように 俺にも足開いてくれます?」
長年付き合っていた恋人に振られたばかりのルイの前に、元恋人の弟・テオが現れた。
傷心中にもかかわらず不躾に詮索してくるテオに苛立ち、ルイは「兄を振ったのは俺だ」と嘘を吐く。
だが、それをきっかけにテオに付きまとわれるはめに。
嘘がバレれば終わる関係。別にそれで構わない。
そう思っていたはずが、テオの執着の矛先はいつしかルイへと向かいはじめ――。
長年付き合っていた恋人に振られたばかりのルイの前に、元恋人の弟・テオが現れた。
傷心中にもかかわらず不躾に詮索してくるテオに苛立ち、ルイは「兄を振ったのは俺だ」と嘘を吐く。
だが、それをきっかけにテオに付きまとわれるはめに。
嘘がバレれば終わる関係。別にそれで構わない。
そう思っていたはずが、テオの執着の矛先はいつしかルイへと向かいはじめ――。