内容紹介
平和な稲荷の里に現れたのは、食欲旺盛の妖怪で!?
京都の山の奥で加ノ原秀尚が営む食事処「加ノ屋」。
その店と稲荷神たちが暮らす里は、扉一枚で繋がっている。
老朽化した店の耐震工事の間だけ、秀尚は里に行くことに。
以前と変わらず大喜びで迎えてくれた稲荷神候補のチビ狐たちのために料理の腕を振るうが、突如時空の裂け目が出現。
そこに幼狐の寿々と保育狐の薄緋が取り込まれてしまう。
さらに、その原因である妖怪まで現れて──!?
京都の山の奥で加ノ原秀尚が営む食事処「加ノ屋」。
その店と稲荷神たちが暮らす里は、扉一枚で繋がっている。
老朽化した店の耐震工事の間だけ、秀尚は里に行くことに。
以前と変わらず大喜びで迎えてくれた稲荷神候補のチビ狐たちのために料理の腕を振るうが、突如時空の裂け目が出現。
そこに幼狐の寿々と保育狐の薄緋が取り込まれてしまう。
さらに、その原因である妖怪まで現れて──!?