内容紹介
〜『僕らに名前をつけるなら(上)」あらすじ〜
…弟だなんて、知りたくなかったな
高校3年の春、遠坂和泉は弟・矢野馨と再会した。
両親の離婚で離ればなれになって7年、
寮の相部屋で再び一緒に生活することに。
低くなった声、赤く染まった髪、大人びた表情、知らない名字……
何もかも変わってしまった彼に
最初は弟だと気づかず惹かれていく和泉。
兄弟同士のはずなのに、胸に芽生えたこの感情は…?
〜『僕らに名前をつけるなら(下)」あらすじ〜
兄さんの初めて、俺がもらっていい?
高校入学の前日、矢野馨は兄・遠坂和泉と再会した。
口元のほくろ、まっすぐな瞳、笑った顔、真面目な性格……
自分に向けられる優しさも、幼い頃と何ひとつ変わらない。
兄への想いを募らせるとともに、
彼の元恋人に、親友に、嫉妬せずにはいられなかった。
兄が欲しくてたまらない――
想いを拒まれても、馨は感情を抑えることができなくて…?
…弟だなんて、知りたくなかったな
高校3年の春、遠坂和泉は弟・矢野馨と再会した。
両親の離婚で離ればなれになって7年、
寮の相部屋で再び一緒に生活することに。
低くなった声、赤く染まった髪、大人びた表情、知らない名字……
何もかも変わってしまった彼に
最初は弟だと気づかず惹かれていく和泉。
兄弟同士のはずなのに、胸に芽生えたこの感情は…?
〜『僕らに名前をつけるなら(下)」あらすじ〜
兄さんの初めて、俺がもらっていい?
高校入学の前日、矢野馨は兄・遠坂和泉と再会した。
口元のほくろ、まっすぐな瞳、笑った顔、真面目な性格……
自分に向けられる優しさも、幼い頃と何ひとつ変わらない。
兄への想いを募らせるとともに、
彼の元恋人に、親友に、嫉妬せずにはいられなかった。
兄が欲しくてたまらない――
想いを拒まれても、馨は感情を抑えることができなくて…?