内容紹介
「おまえさ、俺にコサージュ渡したくせになんであいつにキスさせてんの?」ついに幼なじみのユータに告白したまな。
好きな人に文化祭でコサージュを渡すのが、 まなの高校の伝統だった。でも、ユータははっきり返事をくれない。
むしろ怒ってるみたいに、義弟のるねくんにされた首筋のキスマークを、ユータのキスで強引に上書きされた。
ユータのことが好きだけど、るねくんの唇を恋しがってる――?
好きな人に文化祭でコサージュを渡すのが、 まなの高校の伝統だった。でも、ユータははっきり返事をくれない。
むしろ怒ってるみたいに、義弟のるねくんにされた首筋のキスマークを、ユータのキスで強引に上書きされた。
ユータのことが好きだけど、るねくんの唇を恋しがってる――?