内容紹介
恋人と別れ、明良(あきら)と二人で生きていく──。
祟り巫女の呪詛返しに成功し、弟の手を選択した清芽(せいが)。けれど、一見日常を取り戻しても、凱斗(かいと)への想いは断ち切れない。
やっと兄さんを独占できたのに、少しも満たされないのはなぜ…?
焦燥と渇望が、明良の心を蝕み始める──。
同じ頃、芸能界引退を考えていた櫛笥(くしげ)の前に、調伏したはずの辰巳町(たつみちょう)の怨霊が出現!!
最後の仕事で再訪することになり!?
祟り巫女の呪詛返しに成功し、弟の手を選択した清芽(せいが)。けれど、一見日常を取り戻しても、凱斗(かいと)への想いは断ち切れない。
やっと兄さんを独占できたのに、少しも満たされないのはなぜ…?
焦燥と渇望が、明良の心を蝕み始める──。
同じ頃、芸能界引退を考えていた櫛笥(くしげ)の前に、調伏したはずの辰巳町(たつみちょう)の怨霊が出現!!
最後の仕事で再訪することになり!?