内容紹介
金色の瞳を持つ「きんいろ」は、契る主にのみ瞳を許して国を豊かにし、災厄から守る存在。
イルファは自分が“できそこないのきんいろ"と知っていた。
だが、そんな彼も花嫁として辺境の小国へ遣わされることに。
しかしイルファが愛し、愛されたのは、王の忠実な侍従――優しく生真面目なカヤで……!?
イルファは自分が“できそこないのきんいろ"と知っていた。
だが、そんな彼も花嫁として辺境の小国へ遣わされることに。
しかしイルファが愛し、愛されたのは、王の忠実な侍従――優しく生真面目なカヤで……!?