内容紹介
大学の研究室で働く彩貴は祖父母の知人の葬式で、数年ぶりに知人の孫の征臣と再会する。
小学生の頃、彩貴は両親を事故で亡くし言葉を失うが傍にいてくれた征臣のおかげで立ち直ることが出来た。
一緒にいられて嬉しかったが、彼はしかたなく面倒見てくれていただけだと知りショックを受ける。
それ以来二人は疎遠になっていたが、経営難に陥った祖父の会社を救うため縁談を受けた彩貴に、会社社長になった征臣がある提案を持ちかけ…。
小学生の頃、彩貴は両親を事故で亡くし言葉を失うが傍にいてくれた征臣のおかげで立ち直ることが出来た。
一緒にいられて嬉しかったが、彼はしかたなく面倒見てくれていただけだと知りショックを受ける。
それ以来二人は疎遠になっていたが、経営難に陥った祖父の会社を救うため縁談を受けた彩貴に、会社社長になった征臣がある提案を持ちかけ…。