内容紹介
女子生徒から王子様と言われている遙は、告白や差し入れが絶えないほどの人気者。
ある日、遙のもとに差し入れの弁当を持ってきたのは、可愛い女の子ではなく、左目に傷のある目つきの悪い下級生だった。
遙に覚えはないが、その下級生・洋介は、『俺のことを忘れたのか?』と怪訝な表情を見せる。
それ以来、遙の周囲には頻繁に洋介が出現するようになって―。
ある日、遙のもとに差し入れの弁当を持ってきたのは、可愛い女の子ではなく、左目に傷のある目つきの悪い下級生だった。
遙に覚えはないが、その下級生・洋介は、『俺のことを忘れたのか?』と怪訝な表情を見せる。
それ以来、遙の周囲には頻繁に洋介が出現するようになって―。