内容紹介
昭和23年、東京・銀座。
東京の片隅で、葵は戦争から戻らない幼馴染を待っていた。
それは出征の前夜、ただ一度だけ身体を重ねた鷹彦。
ところが、その鷹彦が突然目の前に現れて…!!
相変わらずのワガママさで葵を呆れさせるが、人を引きつける力も昔と同じ。
役者になる夢に向かって変わろうとする鷹彦に、葵は秘めた恋心を止められず…。
痛くても、苦しくてもお前とともに生きたい--
お前は俺を照らす光、俺の生きる理由だから。
東京の片隅で、葵は戦争から戻らない幼馴染を待っていた。
それは出征の前夜、ただ一度だけ身体を重ねた鷹彦。
ところが、その鷹彦が突然目の前に現れて…!!
相変わらずのワガママさで葵を呆れさせるが、人を引きつける力も昔と同じ。
役者になる夢に向かって変わろうとする鷹彦に、葵は秘めた恋心を止められず…。
痛くても、苦しくてもお前とともに生きたい--
お前は俺を照らす光、俺の生きる理由だから。