内容紹介
“愛したのは、義理の兄。”
中村明日美子が贈る禁断愛、上下巻同時刊行!
比良木忍は兄といっても、血の繋がりはない。義理の兄だ。
竹蔵は後妻の連れ子として、比良木家に迎えられた。
兄はいつも冷たく汚物のように、竹蔵を見下す。
深い嫌悪と憎悪に満ちた射殺すような視線。
毎日毎時毎秒、兄に殺され続けていた。
竹蔵は兄に欲情していた。
ある晩、竹蔵は正体を偽って兄の寝室に忍んだ。
義姉の香水を身につけ、兄の目を覆い隠す。
そして、己の欲望の猛るままに兄の体を貫いた……。
兄の妻が愛用する薔薇の香水をまとって、兄の寝室に忍び込んだ。
目を怪我したせいで視界が不自由な兄は妻の名を呼ぶ。
声を押し殺して兄を愛撫する。
やがて行為はエスカレートし、兄を犯し…。
中村明日美子が贈る禁断愛、上下巻同時刊行!
比良木忍は兄といっても、血の繋がりはない。義理の兄だ。
竹蔵は後妻の連れ子として、比良木家に迎えられた。
兄はいつも冷たく汚物のように、竹蔵を見下す。
深い嫌悪と憎悪に満ちた射殺すような視線。
毎日毎時毎秒、兄に殺され続けていた。
竹蔵は兄に欲情していた。
ある晩、竹蔵は正体を偽って兄の寝室に忍んだ。
義姉の香水を身につけ、兄の目を覆い隠す。
そして、己の欲望の猛るままに兄の体を貫いた……。
兄の妻が愛用する薔薇の香水をまとって、兄の寝室に忍び込んだ。
目を怪我したせいで視界が不自由な兄は妻の名を呼ぶ。
声を押し殺して兄を愛撫する。
やがて行為はエスカレートし、兄を犯し…。