内容紹介
「海辺のエトランゼ」の続巻がついに発売!
ゲイ小説家の駿と、天涯孤独でフリーターの実央。
遠回りしつつもようやく始まった二人の離島ラブライフ。
セカンドシーズン!
小説家の駿は、沖縄の離島を離れ、故郷・北海道へ向かっていた。
島で出会った年下の恋人・実央を連れて。
かつて、幼なじみとの結婚式をゲイだと言って逃げ出して以来、駿は実家とは絶縁状態でいた。
だが父親が病気と聞き、一度帰ることにした。
迷惑をかけた実家に男の恋人。
駿にとっては気まずい帰省だったが、親を亡くした実央には――。