内容紹介
北方五都と呼ばれる地方で、もっとも広大な領土と国力を持つ月都。
多くの王族に守護獣がつき、主が死ぬか、契約解除が告げられるまで、その関係は続いていく…。
第七皇子・守善には守護獣がつかなかったため、兄弟からは能なしとバカにされていた。
本人は気にも留めていなかったのだが、ある日、兄の第一皇子から「将来の国の守りも考え、伝説の守護獣である雪豹と契約を結んでこい」と命じられる。
さらに豹の守護獣・イリヤを預けられ、一緒に旅をすることになり…。
多くの王族に守護獣がつき、主が死ぬか、契約解除が告げられるまで、その関係は続いていく…。
第七皇子・守善には守護獣がつかなかったため、兄弟からは能なしとバカにされていた。
本人は気にも留めていなかったのだが、ある日、兄の第一皇子から「将来の国の守りも考え、伝説の守護獣である雪豹と契約を結んでこい」と命じられる。
さらに豹の守護獣・イリヤを預けられ、一緒に旅をすることになり…。