内容紹介
辺境の貧しい農村に生まれた李三は、苦労の末に出世する。
王都守備隊に入隊するも、読み書きもできない田舎者と蔑まれる。
悔しさに歯噛みする李三をかばったのは、十三歳の公子・智慧だった。
気高く美しい皇子に一目惚れした李三は、生涯にわたって彼を守る「夜叉神将」となるべく努力を続ける。
そして十年後。
晴れて任に就いた矢先、智慧が先王殺しの疑いをかけられ、幽閉されることに…
王都守備隊に入隊するも、読み書きもできない田舎者と蔑まれる。
悔しさに歯噛みする李三をかばったのは、十三歳の公子・智慧だった。
気高く美しい皇子に一目惚れした李三は、生涯にわたって彼を守る「夜叉神将」となるべく努力を続ける。
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