内容紹介
海神を鎮める役目をもつ瑠璃国の海子・八潮は、後継者の立場から貴族の清栄を「支え」に選ぶことになった。
心も身体も満たされるかと思われた八潮のもとに突然、瑠璃国の王と海子である父の訃報が舞い込む。
悲しみに暮れる中、海子を廃止する意見が貴族の間でもち上がり、さらには「支え」である清栄の家が失脚するという不幸が重なる。
誰にも頼れず孤立する八潮の前に謎の男・渡海が現れ、「俺がお前を支えてやる」と告げ…。
心も身体も満たされるかと思われた八潮のもとに突然、瑠璃国の王と海子である父の訃報が舞い込む。
悲しみに暮れる中、海子を廃止する意見が貴族の間でもち上がり、さらには「支え」である清栄の家が失脚するという不幸が重なる。
誰にも頼れず孤立する八潮の前に謎の男・渡海が現れ、「俺がお前を支えてやる」と告げ…。