内容紹介
「何があっても俺が守ってやるよ――」
天涯孤独な花田希は幼い頃のトラウマで火に近寄れない。
そのことを知っているのは幼なじみの菱崎天馬だけ。
彼は消防士になり、小学生の時の「約束」どおり希を守ってくれていた。
大人になるにつれ男っぽくなっていく天馬に、憎まれ口を叩きながらも希は秘かに想いを寄せる。
しかし“一番の親友”という関係を失くしたくなくて、ずっと言えずにいた。
そんなある日希は火事に巻き込まれてしまって……!?
天涯孤独な花田希は幼い頃のトラウマで火に近寄れない。
そのことを知っているのは幼なじみの菱崎天馬だけ。
彼は消防士になり、小学生の時の「約束」どおり希を守ってくれていた。
大人になるにつれ男っぽくなっていく天馬に、憎まれ口を叩きながらも希は秘かに想いを寄せる。
しかし“一番の親友”という関係を失くしたくなくて、ずっと言えずにいた。
そんなある日希は火事に巻き込まれてしまって……!?