内容紹介
"小説家志望のルカは、恋人に別れを告げられて家を追い出された。探したアパートメントは、もう部屋がなくて、ハビと共同生活をすることになった。小説に行き詰っていたルカにハビは提案した、「アパートメントの住人を観察して書き、それをハッピーエンドにでっち上げればいい」と。そして、いくつかの話が展開していく。
コメント
プロローグがあり住人たちのショートストーリーがあり、エンディングにルカとハビの物語で話が終わる。なんだか、漫画なのに外国小説を読んでいるような感覚でおもしろい。住人たちの話はルカが書いたものなのか、実際起こっているのか、曖昧な感覚がなんとも。BLだけど、BLを超えているような気がする!!最後は、ホロリと泣かされました。いつも西洋人のキャラだけど、だからこそ、この描き方があっているんですね。えすとえむ先生ってほんと、すごいっすね!"コメント:あくあ