内容紹介
足元ばっかり見ていたらせっかくの出会いを逃しちゃう――。
バイト先で出会った馬堀貴文と江端薫。
自分の中の凶悪な『何か』を揺さぶるように接してくる馬堀に、彼を避けていた薫だった。
でも、自分は16歳だったあの夏の日から立ち止まったまま――このままでは動けないことに気付いた薫は、この5年間の椿に対するわだかまりに目をつぶり、馬堀に向き合おうとする。
自分と椿。あの夏の日。
何もなかった、何もなかったんだと自分に言い聞かせながら…。
家族に認められ互いに満ち足りた毎日を送る光太郎と千里、一方で自分の本当の気持ちを揺らしたまま馬堀に惹かれる薫。彼らの自分探しの旅は……。
切ない恋人たちの新装版第4巻!
バイト先で出会った馬堀貴文と江端薫。
自分の中の凶悪な『何か』を揺さぶるように接してくる馬堀に、彼を避けていた薫だった。
でも、自分は16歳だったあの夏の日から立ち止まったまま――このままでは動けないことに気付いた薫は、この5年間の椿に対するわだかまりに目をつぶり、馬堀に向き合おうとする。
自分と椿。あの夏の日。
何もなかった、何もなかったんだと自分に言い聞かせながら…。
家族に認められ互いに満ち足りた毎日を送る光太郎と千里、一方で自分の本当の気持ちを揺らしたまま馬堀に惹かれる薫。彼らの自分探しの旅は……。
切ない恋人たちの新装版第4巻!