内容紹介
夜景、港町、観覧車。
完璧すぎるロケーションで入江暁行は「好き」と告げられた。
三年間も友達として側にいた柘植遙から。
実家が藍を作っていて、爪の先をいつも青く染めている遙。
笑うと寂しげな顔が明るくなる遙。
男なんて絶対ありえない、でも居心地いい彼の隣は手放したくない。
誰にも言えない困惑を、暁行はブログに綴ることにするが―。
完璧すぎるロケーションで入江暁行は「好き」と告げられた。
三年間も友達として側にいた柘植遙から。
実家が藍を作っていて、爪の先をいつも青く染めている遙。
笑うと寂しげな顔が明るくなる遙。
男なんて絶対ありえない、でも居心地いい彼の隣は手放したくない。
誰にも言えない困惑を、暁行はブログに綴ることにするが―。