内容紹介
ボストンバッグに1千万円、家を飛び出したワケありのゲイ少年・恭介。
職も家族も失った43歳、今はタクシー運転手の枯れオヤジ・古岡。
古岡のタクシーをジャックした恭介。行き先は「どこか遠くへ…」
そして北へ向かったふたりはその夜、何かに取りつかれたように激しく身体を貪りあう。しかし、恭介が発した意味深な言葉に──
職も家族も失った43歳、今はタクシー運転手の枯れオヤジ・古岡。
古岡のタクシーをジャックした恭介。行き先は「どこか遠くへ…」
そして北へ向かったふたりはその夜、何かに取りつかれたように激しく身体を貪りあう。しかし、恭介が発した意味深な言葉に──