内容紹介
【BL(新)担当のおすすめ】
父の葬式の夜に現れた男の人は、『先生に似てますね』と言った。似ているなんて言われたことがない大学生・大和は彼に興味を抱く。その人は国文学教授の父を慕っていた助教授の小野寺だった。彼は物静かで綺麗な顔の人だった。亡き父の研究を書にするため、週一回、家を訪れる。そんなある日、大和は小野寺に押し倒されて…大和は、身体を繋ぐことに貪欲になっていく。しかしそれは彼のひと言で現実に引き戻されて…俺は『先生』だった父の身代わり?と悩む大和の前から小野寺は消えた…二人はこのまま終わってしまう?淡々とした文学的な中にも熱い想いがひしひしと伝わってくるようなストーリー。しかも物静かで言葉少ない小野寺の積極的な誘い受は、とってもエロティックかも。「自分から……たまんなかった」なんて大和と言わせちゃうくらい。前作『由利先生は今日も上機嫌』(『このBLがやばい!2009年腐女子版』で9位)から引き続き、先生ネタで今回もイイ感じです。
父の葬式の夜に現れた男の人は、『先生に似てますね』と言った。似ているなんて言われたことがない大学生・大和は彼に興味を抱く。その人は国文学教授の父を慕っていた助教授の小野寺だった。彼は物静かで綺麗な顔の人だった。亡き父の研究を書にするため、週一回、家を訪れる。そんなある日、大和は小野寺に押し倒されて…大和は、身体を繋ぐことに貪欲になっていく。しかしそれは彼のひと言で現実に引き戻されて…俺は『先生』だった父の身代わり?と悩む大和の前から小野寺は消えた…二人はこのまま終わってしまう?淡々とした文学的な中にも熱い想いがひしひしと伝わってくるようなストーリー。しかも物静かで言葉少ない小野寺の積極的な誘い受は、とってもエロティックかも。「自分から……たまんなかった」なんて大和と言わせちゃうくらい。前作『由利先生は今日も上機嫌』(『このBLがやばい!2009年腐女子版』で9位)から引き続き、先生ネタで今回もイイ感じです。