内容紹介
故国へ戻るため、アリアは雪と氷の都、ミルヒランド公国に足を踏み入れる。そこでアリアを待ち受けていたのは、砂漠で出会った敵の一味と、敵か味方なのかもわからない新顔と、故郷の懐(なつ)かしい人物だった。
一方、王家に翻弄(ほんろう)されるライル、自らの足で歩み始めたシェナン、そしてアリアを狙う黒い影に巻き込まれていくディクス。──それぞれが足掻(あが)き続けるなか、ついに開戦の報が届く。動き出す運命の行方は!?
一方、王家に翻弄(ほんろう)されるライル、自らの足で歩み始めたシェナン、そしてアリアを狙う黒い影に巻き込まれていくディクス。──それぞれが足掻(あが)き続けるなか、ついに開戦の報が届く。動き出す運命の行方は!?